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アフガニスタンふんそう【アフガニスタン紛争】

1979年から現在(げんざいまで(つづく,アフガニスタンでの一連(いちれん内戦(ないせんのこと。民族構成(みんぞくこうせいに,宗教的(しゅうきょうてき政治的(せいじてき立場(たちば複雑(ふくざつにからんだ政変(せいへん(なかで,1979年ソ(れん軍事介入(ぐんじかいにゅうして,(べいソの代理戦争(だいりせんそう(した。1989年にソ連軍(れんぐん完全撤退(かんぜんてったいし,1992年反政府(はんせいふゲリラ勢力(せいりょく政権(せいけんをとったが,その後も,ゲリラ各派(かくは主導権争(しゅどうけんあらそいが(つづき,1996年以降(いこうはイスラム原理主義(げんりしゅぎ勢力(せいりょくタリバンが台頭(たいとうした。しかし,2001年アルカイダを(かくまったとしてアメリカなどの攻撃(こうげき(けて崩壊(ほうかいして,12月にカルザイ大統領(だいとうりょう暫定政権(ざんていせいけん発足(ほっそくした。この政権(せいけん反対(はんたいするタリバンは,依然(いぜんとしてテロ活動(かつどう中止(ちゅうしせず,紛争(ふんそうはまだ(おさまっていない。一連(いちれん紛争(ふんそうのため,パキスタンやイランなどの近隣諸国(きんりんしょこくにのがれた難民(なんみんは,300万人(まんにんといわれている。

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