アフリカかいはつかいぎ【アフリカ開発会議】 アフリカの開発支援(しえん)や平和維持(いじ),国際(こくさい)社会の協力(きょうりょく)などを話し合うために,アフリカ各国首脳(かっこくしゅのう)やアフリカ連合(れんごう)(AU)などの地域機関(ちいききかん),アジア・欧米各国(おうべいかっこく)や国際機関(こくさいきかん)が参加(さんか)して行われる会議(かいぎ)。TICADとも。日本政府が国連などと共催(きょうさい)で開く国際会議(こくさいかいぎ)で,1993年に第1回が東京で開かれ,以後5年ごとに開催(かいさい)。第4回アフリカ開発会議(かいぎ)は2008年5月,40か国以上のアフリカの首脳(しゅのう)が参加(さんか)し,「持続的(じぞくてき)な成長(せいちょう)」「人間の安全保障(ほしょう)」「環境(かんきょう)・気候変動(きこうへんどう)」などをテーマに横浜で開催(かいさい)。