アマ【<亜麻>】 繊維(せんい)や油をとるために栽培(さいばい)される一年草。茎(くき)の皮からとった繊維(せんい)を糸にして,リンネルという織物(おりもの)をつくる。アサ(麻(あさ))類(るい)のなかでも,とくに良質(りょうしつ)の生地である。種子(しゅし)からとった油を亜麻仁(あまに)油といい,油絵の具や印刷(いんさつ)用インキの原料(げんりょう)にする。原産(げんさん)地:中近東。(被子植物(ひししょくぶつ) キントラノオ目(もく) アマ科(か))