*あまのがわ【天の川】 全天を1周(しゅう)しているミルク色の帯(おび)。銀河(ぎんが)ともいわれる。ガリレイがはじめて望遠鏡(ぼうえんきょう)を向け,それが無数(むすう)の恒星(こうせい)の集まりであることを見いだした。天(あま)の川の幅(はば)は一様ではない。その中には多数の散光(さんこう)星雲があり,また暗黒星雲が流れのなかに点在(てんざい)したり,流れを2分したりしている。コーチ 天(あま)の川は,太陽系(けい)が銀河系(ぎんがけい)の円盤(えんばん)部にあるため,銀河系(ぎんがけい)の中の遠方の恒星(こうせい)が帯状(おびじょう)に集まって見えているもの。