アマミノクロウサギ ウサギ科の中で最(もっと)も原始的(げんしてき)な種(しゅ)の1つ。深い森林にすみ,日中は土の中の穴(あな),木のほら,岩の割(わ)れ目などにひそみ,夜活動して草,木の葉・芽(め),種子(しゅし)などを食べる。体長(たいちょう):41〜47cm,尾長(びちょう)1.5cmぐらい。分布(ぶんぷ):日本特産(とくさん)で,奄美大島(あまみおおしま)と徳之島(とくのしま)だけにすむ。(哺乳類(ほにゅうるい)ウサギ目 ウサギ科)コーチ 国の特別天然記念物(とくべつてんねんきねんぶつ)に指定されているが,数はへっている。