あまんきみこ (1931〜 )現代(げんだい)の児童(じどう)文学者。本名阿萬紀美子(あまんきみこ)。中国の撫順(フーシュン)に生まれる。その作品には,現実(げんじつ)と空想が入りまじった,ほのぼのとした情感(じょうかん)をつたえるものが多い。『白いぼうし』『うさぎがそらをなめました』『おにたのぼうし』など,教科書にのる作品が多いことでも有名。