アーメダバード インド西部(せいぶ),カンベイ湾(わん)の北方(ほっぽう)にある綿工業(めんこうぎょう)の大(だい)中心地(ちゅうしんち)。15世紀(せいき)グジャラート王国(おうこく)の首都(しゅと)としてさかえ,当時(とうじ)のイスラム建築(けんちく)がのこる。19世紀(せいき)後半(こうはん)に近代的(きんだいてき)綿紡績(めんぼうせき)・織物(おりもの)工業(こうぎょう)が発達(はったつ)し,ボンベイ(ムンバイ)とならぶ2大(だい)中心地(ちゅうしんち)となった。パンジャブ地方(ちほう)の優良(ゆうりょう)綿花(めんか)を使(つか)い,ボンベイより高級(こうきゅう)な綿布(めんぷ)を生産(せいさん)している。人口(じんこう):352万(まん)。