*アメーバ 代表的(だいひょうてき)な原生動物の一群(いちぐん)。形がかわりやすく種類(しゅるい)を分ける基準(きじゅん)が少ないので分類(ぶんるい)はむずかしい。大型種(おおがたしゅ)では体長0.6mmにもなる。あまり日あたりの強くない水のきれいな池や沼(ぬま)で,水草などを採集(さいしゅう)してくると見つかる。仮足(かそく)(擬足(ぎそく))をだして運動し,体内には核(かく)・収縮胞(しゅうしゅくほう)・食胞(しょくほう)などがある。(原生動物 根足虫類(るい) アメーバ目 アメーバ科)