アメンボ アメンボ類(るい)のうち最(もっと)もふつうな種類(しゅるい)。春から秋にかけて池や沼(ぬま)・川に見られる。肉食性(せい)で水面に落ちた昆虫(こんちゅう)をとらえて,その体液(たいえき)をすうが,死んだ魚やカニに集まって体液(たいえき)をすうこともある。10〜11月(がつ)に,水際(みずぎわ)の雑草(ざっそう)間の越冬(えっとう)場所へ飛(と)びたつ。体長(たいちょう):11〜17mm。見(み)られる時期(じき):4〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):日本全土(ぜんど)。(昆虫類(こんちゅうるい) カメムシ目(もく) アメンボ科(か))