ありたやき【有田焼】

佐賀(さが）県の西部，有田(ありた）町（西松浦郡(にしまつうらぐん））一帯(いったい）でつくられる磁器(じき）。17世紀(せいき）の初(はじ）め，朝鮮(ちょうせん）からつれてこられた陶工李参平(とうこうりさんぺい）（イサムピョン）が，有田(ありた）にかまをきずいて磁器(じき）を焼(や）くようになったのが始まり。◇伊万里(いまり）港から各地(かくち）に積(つ）み出したので，伊万里焼(いまりやき）ともいう。

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