アルカリ 塩基(えんき)のなかで水にとけるものをいう。水溶液(すいようえき)中で電離(でんり)して,水酸化物(すいさんかぶつ)イオンOH-を生じる。◇語源(ごげん)はアラビア語で,アルは「物」,カリは「灰(はい)」の意味で,植物の灰(はい)の総称(そうしょう)として名づけられた。