アルカリせいしょくひん【アルカリ性食品】 ナトリウム・カリウム・カルシウムなど,体内でアルカリ性(せい)になるような物質(ぶっしつ)を比較的(ひかくてき)多くふくむ食品。ヒトの血液(けつえき)などの体液(たいえき)は中性(ちゅうせい)からややアルカリ性(せい)になっている。これが酸性(さんせい)または強いアルカリ性(せい)にかたよりすぎると,いろいろな障害(しょうがい)があらわれるので,バランスのよい食品をとるようにする。多くの野菜類(やさいるい)・豆類(るい)・果実類(かじつるい)をはじめ,キノコ・海藻(かいそう)・牛乳(ぎゅうにゅう)・卵白(らんぱく)・茶などはアルカリ性(せい)食品である。対酸性食品(さんせいしょくひん)