アルビノ 色素(しきそ)をつくるしくみに欠陥(けっかん)を生じて,全身が白くなった個体(こたい)。白子(しらこ)ともいう。厳密(げんみつ)にはこう彩(さい)にも色素(しきそ)がなく,目は血液(けつえき)の色で赤く見えるものをアルビノというが,そういう個体(こたい)があらわれることはまれで,こう彩(さい)などには色素(しきそ)をもつ不完全(ふかんぜん)な白化にとどまることが多い。