イエシロアリ 家屋の柱,電柱などの根もとの土中に大きな巣(す)をつくって社会生活をする昆虫(こんちゅう)。1つの巣(す)で数十万匹(びき)にもなる。被害(ひがい)のひどいときは,家屋がたおれることもある。6〜7月ごろ,羽のある成虫(せいちゅう)があらわれ,夜間飛(と)びだして電灯(でんとう)などに集まる。体長(たいちょう):羽(は)アリは7.4〜10mm。分布(ぶんぷ):本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・南西諸島(なんせいしょとう)など。(昆虫類(こんちゅうるい) シロアリ目(もく) ミゾガシラシロアリ科(か))