いかざき【五十崎】 愛媛(えひめ)県中南部,肱(ひじ)川上流の盆地(ぼんち)にある町であったが,2005年1月合併(がっぺい)して内子(うちこ)町となる。米作り,葉タバコ,クリ,シイタケ栽培(さいばい),酪農(らくのう)がさかん。手すき和紙,桐下駄(きりげた)の伝統産業(でんとうさんぎょう)があり,手すき和紙は1977(昭和52)年に国の伝統工芸(でんとうこうげい)品に指定。