いけだきくなえ【池田菊苗 】 (1864〜1936)明治(めいじ)〜昭和時代の化学者。京都府(きょうとふ)に生まれ,東京帝国(とうきょうていこく)大学(今の東京(とうきょう)大学)を卒業(そつぎょう)後,ドイツに留学(りゅうがく)。帰国後は母校の教授(きょうじゅ)となる。コンブのうま味の成分(せいぶん)がグルタミン酸(さん)ナトリウムであることをつきとめた。