＊いしぶたいこふん【石舞台古墳】

奈良(なら）県高市郡(たかいちぐん）明日香(あすか）村島之庄(しまのしょう）にある古墳(こふん）時代後期の古墳(こふん）。築造(ちくぞう）当時は，1辺約(ぺんやく）85mの空堀(からぼり）と1辺約(ぺんやく）51mの墳丘(ふんきゅう）をもった方墳(ほうふん）であったが，古くから盛(も）り土がうしなわれ，巨石(きょせき）を組み合わせた石室が露出(ろしゅつ）したため，この名がある。石室の内部は7．7m×3．5m，高さ4．8m。特別(とくべつ）史跡(しせき）。

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