いでんしくみかえ【遺伝子組み換え】 任意(にんい)の生物のDNA(デオキシリボ核酸(かくさん))の断片(だんぺん)を,別(べつ)の生物のDNAに結合(けつごう)させる操作(そうさ)。1973年にS.コーエンにより,はじめて行われた。人間のインターフェロンや成長(せいちょう)ホルモンを,大腸菌(だいちょうきん)に生産(せいさん)させることが成功(せいこう)している。