イヌサフラン 秋植えの球根草花。別名(べつめい)コルチカム。球根がどこにおかれていても,球根のふくむ水と養分(ようぶん)で開花できる。園芸品種(えんげいひんしゅ)が多く,花はふじ・ふじ紫(むらさき)・白・ふじ桃(もも)色などあり,八重(やえ)ざきもある。花(か)だん・鉢(はち)植え・水栽培(さいばい)用とされる。分球でふえる。高さ:15cm。花期:9〜10月。自生地:ヨーロッパ全土・アフリカ北部。(被子植物(ひししょくぶつ) ユリ目(もく) イヌサフラン科(か)(チゴユリ科(か)))コーチ 球根や種子(しゅし)からコルヒチンがとれる。