いまえよしとも【今江祥智】 (1932〜2015)現代(げんだい)の児童(じどう)文学者。大阪(おおさか)に生まれる。『山のむこうは青い海だった』『きえたとのさま』など,空想の世界へと広がる独自(どくじ)の作品を書いている。1966(昭和41)年に発表した『海の日曜日』で,厚生大臣賞(こうせいだいじんしょう)とサンケイ児童出版(じどうしゅっぱん)文学賞(しょう)を受賞(じゅしょう)した。