イルクーツク ロシア連邦(れんぽう),バイカル湖の南西端(たん),アンガラ川ぞいにある都市。1652年に東シベリア開発の基地(きち)として建設(けんせつ)。水陸(すいりく)交通の要地(ようち)にあり,アンガラ=バイカル工業地域(ちいき)の中心都市で,鉄鋼(てっこう)・機械(きかい)・石油化学・アルミ精錬(せいれん)・木材加工(もくざいかこう)などの工業がさかん。人口:58万。