いれこざん【入れ子算】 入れ子とは,小さなものが順(じゅん)に大きなものにおさまるようにつくられた箱や器(うつわ)をいう。入れ子で,となりあうものの差(さ)の量(りょう)と全部の合計量(りょう)から,個別(こべつ)の量(りょう)をもとめるような問題をいう。用例 「値段(ねだん)が250円ずつちがう入れ子のなべが7つあります。全部買うと9800円です。いちばん小さいなべの値段(ねだん)はいくらですか」など。(答えは650円)