イワツバメ 日本へは,おもに夏鳥(なつどり)としてわたってくる小型(こがた)のツバメで,本州西部や九州では越冬(えっとう)するものもある。主として山地や海岸にすむが,近年山すそや平地の都会へも進出している。昆虫(こんちゅう)をとらえて食べる。がけや建物(たてもの)の軒下(のきした)に,どろでつぼ形の巣(す)をつくり集団繁殖(しゅうだんはんしょく)する。(鳥類(ちょうるい) スズメ目(もく) ツバメ科(か))