*インフレーション

物価(ぶっか)の上昇(じょうしょう)が継続的(けいぞくてき)に見られる状態(じょうたい)。インフレと略(りゃく)す。

インフレーションの原因(げんいん)は,

(1)政府(せいふ)が財政(ざいせい)の赤字を補(おぎな)うために,大量(たいりょう)の公債(こうさい)(赤字国債(こくさい))を発行し,その公債(こうさい)を引きうけるために,中央銀行が大量(たいりょう)の不換(ふかん)銀行券(けん)を発行したとき(財政(ざいせい)インフレ),

(2)中央銀行が市中銀行に過度(かど)に貸(か)し出しを行い,大量(たいりょう)の不換(ふかん)銀行券(けん)を発行したとき(信用(しんよう)インフレ),などである。このような場合は,結局(けっきょく),商品の流通に必要(ひつよう)とされる以上(いじょう)に通貨(つうか)が流通することになり,通貨(つうか)の価値(かち)が下落し物価(ぶっか)が上昇(じょうしょう)し,インフレーションとなる。

コーチ

このほか,生産費上昇(せいさんひじょうしょう)が原因(げんいん)となるもの(コストインフレ),輸入(ゆにゅう)品の価格上昇(かかくじょうしょう)が原因(げんいん)となるもの(輸入(ゆにゅう)インフレ)などがある。

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