ウィーンかいぎ【ウィーン会議】 フランス革命(かくめい),ナポレオン戦争(せんそう)で破壊(はかい)されたヨーロッパの政治秩序(せいじちつじょ)をたてなおすため,1814年9月からウィーンで開かれた列国会議(かいぎ)。会議(かいぎ)は領土(りょうど)問題で難航(なんこう)し「会議(かいぎ)はおどるが,会議(かいぎ)はすすまない」といわれたが,ナポレオンのエルバ島脱出(だっしゅつ)のショックで妥協(だきょう)の気運がうまれ,ワーテルローの戦(たたか)いの直前(1815年6月),最終議定書(さいしゅうぎていしょ)に調印(ちょういん)。 年代暗記 ウィーン会議(かいぎ)…ダンスは前祝(いわ)いよ(1814)