うきいね【浮き稲】 増水(ぞうすい)するにつれて穂先(ほさき)を水面上に出して成長(せいちょう)するイネ。土地の生産性(せいさんせい)はひくいが,東南アジアやインドの雨季(うき)に水位(すいい)の上がる低湿地(ていしっち)で栽培(さいばい)される。取り入れは穂先(ほさき)だけを刈(か)りとる。