うちゅうステーション【宇宙ステーション】 宇宙(うちゅう)空間における基地(きち)の役目をする施設(しせつ)。人間が長期間住み,科学観測(かんそく)や研究,月や惑星(わくせい)の探査(たんさ),物質(ぶっしつ)の運(うん)ぱんなど宇宙(うちゅう)における活動の基地(きち)となるものである。アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のスカイラブやソ連(れん)(当時)のサリュート・ミールなどは小型(こがた)の宇宙(うちゅう)ステーションといえる。さらに規模(きぼ)が大きく恒久的(こうきゅうてき)で多目的(もくてき)な国際宇宙(こくさいうちゅう)ステーションの建設(けんせつ)が,アメリカ合衆国(がっしゅうこく)・ヨーロッパ・日本・カナダ・ロシアの協力(きょうりょく)のもとに進められている。