うねり 風によっておこされた波が発生域(いき)をはなれて遠くまでつたわってきたもの。波は風によっておこるが,発生した場所より風の弱いところに進んでくると,ゆったりとした(周期(しゅうき)や波長の長い)波となる。このような波がうねりで,波の山が丸みをもっているので,風で直接(ちょくせつ)おこされた波と区別(くべつ)できる。