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*ウマ【<馬>】

(1)乗用のほか,農耕(のうこうにも使われる家畜(かちく。ウマ科の動物,1(ぞく7(しゅをさす。家畜(かちくのウマの祖先(そせんは,すでに絶滅(ぜつめつした中央アジア(さんのターパンであるとされるが,モウコノウマなども関係(かんけいしたとの(せつもある。使役(しえき方法(ほうほうによって,乗用・運ぱん用に分けられる。家畜(かちくのウマが放牧(ほうぼくから野生化したものとして,北アメリカのムスタングや宮崎(みやざき都井岬(といみさきのミサキウマなどがある。

コーチ

わが国では,かつては100万頭から150〜160万頭もいたが,第二次世界大戦(たいせん後は,(こううん(や自動車の発達(はったつ普及(ふきゅうがあり,農耕(のうこう馬や軍馬生産(ぐんばせいさん必要(ひつようもなくなったので,減少(げんしょうした。◇古くから馬は神の乗物という信仰(しんこうがあり,神社に奉納(ほうのうする神馬や絵馬などにそれがみられる。

(2)広い意味では,ウマ科の動物,1(ぞく7(しゅをさす。ウマ(家畜(かちくのウマおよびモウコノウマの2(しゅ),ロバ(アジアノロバ・アフリカノロバの2(しゅ),シマウマ(ヤマシマウマ・グラントシマウマ・グレービーシマウマの3(しゅ)に大別(たいべつされる。(哺乳類(ほにゅうるい ウマ目 ウマ科)

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