うるうどし【うるう年】 暦(こよみ)の日数が平年よりも1日多い年。地球は太陽のまわりを365.2422日で1周(しゅう)するため,暦(こよみ)の1年を365日にすると,季節(きせつ)とずれが生じてくる。このずれを少なくするため,現在(げんざい)の太陽暦(れき)では,その端数(はすう)をくわえて4年ごとに1日(ただし400年に97日)ふやし,2月を29日としている。