ウルル オーストラリア大陸(たいりく)中央部(ちゅうおうぶ)にある世界最大級(せかいさいだいきゅう)の一枚岩(いちまいいわ)。オーストラリアの先住民(せんじゅうみん)アボリジニーの言葉(ことば)で「日陰(ひかげ)のところ」を意味(いみ)する。「エアーズロック」とも呼(よ)ばれる。周辺(しゅうへん)にある巨岩群(きょがんぐん)のカタジュタとともに,「ウルル・カタジュタ国立公園(こくりつこうえん)」として,世界遺産(せかいいさん)(複合遺産(ふくごういさん))に登録(とうろく)されている。⇒エアーズロック