エケルトずほう【エケルト図法】 面積(めんせき)が正しく表される地図をつくる図法(ずほう)の1つ。ドイツ人エケルトが考案(こうあん)したもので,北極(ほっきょく)・南極(なんきょく)が点でなく,赤道の長さの半分の線分で表されている。極(きょく)地方のゆがみが小さいことが特色(とくしょく)で,世界全図をえがくのに利用(りよう)される。