エーデルワイス ヨーロッパアルプスの名花として珍重(ちんちょう)される多年草。別名(べつめい)セイヨウウスユキソウ。高山の岩石地に生え,全体に白い綿毛(わたげ)を密生(みっせい)する。茎(くき)の先に7〜9個(こ)の頭状花(とうじょうか)が密(みつ)に集まってつき,その下に白い毛をかぶった数個(こ)の包葉(ほうよう)が星状(ほしじょう)にならぶ。日本の植物では,ハヤチネウスユキソウがいちばん似(に)ている。高さ:10〜30cm。原産(げんさん)地:ピレネー・アルプス・ヒマラヤ山脈(さんみゃく)。(被子植物(ひししょくぶつ) キク目(もく) キク科(か))