えどがわ【江戸川(東京都の区)】

特別区(とくべつく)(東京(とうきょう)23区(く))の1つで,23区(く)の東端(とうたん)にある区(く)。江戸川(えどがわ)と旧江戸川(きゅうえどがわ)を挟(はさ)んで千葉県(ちばけん)浦安市(うらやすし)・市川市(いちかわし)・松戸市(まつどし)と接(せっ)する。西部(せいぶ)に荒川(あらかわ)が流(なが)れ,南端(なんたん)は東京湾(とうきょうわん)に面(めん)する。全体的(ぜんたいてき)に土地(とち)が低(ひく)く,区域(くいき)の約(やく)7割(わり)は海抜(かいばつ)0m地帯(ちたい)。そのため,歴史的(れきしてき)に頻繁(ひんぱん)に洪水(こうずい)や高潮(たかしお)の被害(ひがい)を受(う)けてきた。江戸時代(えどじだい)は幕府(ばくふ)の直轄領(ちょっかつりょう)で,新田開発(しんでんかいはつ)がさかんに行(おこな)われ,野菜(やさい)や花(はな)をつくる近郊農業(きんこうのうぎょう)がさかんだった。コマツナの発祥地(はっしょうち)として知(し)られ,現在(げんざい)でも栽培(さいばい)がさかんなほか,アサガオの栽培(さいばい)もさかん。大正時代(たいしょうじだい)に工場(こうじょう)が多(おお)く建(た)てられ,宅地化(たくちか)とともに工業化(こうぎょうか)が進(すす)んだ。臨海部(りんかいぶ)で再開発(さいかいはつ)が進(すす)み,葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん)には葛西臨海水族園(かさいりんかいすいぞくえん)や鳥類園(ちょうるいえん)・大観覧車(だいかんらんしゃ)などがある。面積(めんせき):49.9万(まん)km2(2014年),人口(じんこう):68.0万(まん)(2015年)。

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