エネルギーしょうひりょう【エネルギー消費量】 近代的(きんだいてき)な生産(せいさん)活動や文化活動に必要(ひつよう)なエネルギーが,社会全体でどの程度(ていど),実際(じっさい)に使われたかを表す数値(すうち)。日本の場合,産業(さんぎょう)で使われるものが44.9%,民生(みんせい)(業務(ぎょうむ)・商業と家庭)で使われるものが31.0%,運輸(うんゆ)に使われるものが24.1%となっている(2004年度)。家庭のエネルギー源(げん)は,電気が最(もっと)も多く47.1%,ついで灯油(とうゆ)が20.7%,ガスが19.9%,プロパンガスなどの液体(えきたい)天然(てんねん)ガスが11.1%となっている(2006年)。