*エネルギーほぞんのほうそく【エネルギー保存の法則】 地球上で,物体が重力だけの作用で運動しているとき,その物体の位置(いち)エネルギーと運動エネルギーの和は一定にたもたれる。これをさらに拡張(かくちょう)して,外からの仕事,熱(ねつ)や電気のエネルギーなどもふくめて,自然界(しぜんかい)の変化(へんか)に関係(かんけい)する総(そう)エネルギー量(りょう)は,変化(へんか)の前後においてつねに一定にたもたれるという法則(ほうそく)。◇エネルギー不滅(ふめつ)の法則(ほうそく)ともいう。