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エリダヌスざ【エリダヌス座】

真冬(まふゆ南天(なんてん(ひく位置(いち(える星座(せいざ。オリオン(のリゲルの西(にしから地平線(ちへいせんまで,蛇行(だこうして(ほし(つらなっている。肉眼(にくがん(える(ほし(やく190((6.5等星(とうせいまで)もあり,そのうちα星(アルファせいはアケルナルとよばれ,0.5(とうである。ただし,アケルナルは,日本では鹿児島県以南(かごしまけんいなん地域(ちいきでなければ地平線(ちへいせん水平線(すいへいせん(じょう(あらわれないため,(ることができない。

星座(せいざ(さが(かた

11月下旬(げじゅんの0(ごろ,12月下旬(げじゅんの22(ごろ,1月下旬(げじゅんの20(ごろに,(みなみ(そら(える。オリオン(のリゲルのすぐ西側(にしがわから(さがすとよいが,(あかるい(ほしがないので(つけにくい。

星座(せいざ(かんする神話(しんわ

エリダヌスは(かわ名称(めいしょう太陽神(たいようしんアポロンの息子(むすこファエトンは,ある日父親(ひちちおや太陽(たいよう馬車(ばしゃ(おが(たおして((し,(そら(かって((した。しかし,ファエトンでは4(とう天馬(てんば(馬車(ばしゃをあやつることができず,馬車(ばしゃ勝手気(かってきままに(みちをはずれて(はし(まわった。(ほのお太陽(たいよう馬車(ばしゃのため,地上(ちじょうでは火事(かじ(こるなど大迷惑(だいめいわくとなった。この(さわぎをおさめるために大神(おおがみゼウスが(かみなり((はなち,馬車(ばしゃ(ちくだいたところ,ファエトンはまっさかさまにエリダヌス(がわ(ちていった。(あわれなファエトンは,エリダヌス(がわとともに(てんにのぼっていったとされる。

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