エルベのちかい 第二次世界大戦(たいせん)末期(まっき)の1945年4月25日,米ソ両軍(りょうぐん)がベルリンの南120kmのエルベ河畔(かはん)で合流したこと。体制(たいせい)のちがうアメリカとソ連(れん)(当時)が力を出し合い,ファシズムへの勝利(しょうり)を確実(かくじつ)にし,ふたたび戦争がおきないよう誓(ちか)いあったできごと。