エンゲルけいすう【エンゲル係数】 家計の消費(しょうひ)支出(ししゅつ)にしめる食料費(しょくりょうひ)の割合(わりあい)をパーセントで示したもの。ドイツの社会統計学(とうけいがく)者エンゲル(1821〜1896)がベルギーの労働(ろうどう)者の生活を調査(ちょうさ)して,所得(しょとく)の少ない家庭ほどエンゲル係数が高いことを発表した。⇒エンゲルの法則(ほうそく)