えんどうしゅうさく【遠藤周作】 (1923〜1996)昭和時代の小説(しょうせつ)家。東京(とうきょう)に生まれる。1955(昭和30)年,『白い人』で芥川賞(あくたがわしょう)受賞(じゅしょう)。『海と毒薬(どくやく)』『沈黙(ちんもく)』『死海(しかい)のほとり』『イエスの生涯(しょうがい)』などの作品があり,カトリックの作家として宗教(しゅうきょう)と文学の問題を追究した。