おうけんしんじゅせつ【王権神授説】 君主の権力(けんりょく)は神からさずけられたもので「絶対(ぜったい)(だれも対抗(たいこう)できない)」とする政治理論(せいじりろん)。近代のはじめヨーロッパにあらわれて,イギリスのジェームズ1世,フランスのルイ14世らの政治(せいじ)を理論的(りろんてき)にささえた。⇒絶対王政(ぜったいおうせい)