おうごんひ【黄金比】 線分ABをCで内分し,AC2 = AB×CBとなるようにしたとき,ABとACの比(ひ)を黄金比(おうごんひ)という。AB:ACは,2:(-1)である。横と縦(たて)の比(ひ)が黄金比(おうごんひ)である長方形は,ギリシャ時代から最(もっと)も調和のとれた形とされた。◇線分を黄金比(おうごんひ)に分けることを黄金分割(おうごんぶんかつ)という。