おおあみしらさと【大網白里(千葉県の都市)】 千葉(ちば)県北東部,太平洋に面して,九十九里(くじゅうくり)平野の中央部に位置(いち)する市。大網(おおあみ)地区は下総(しもうさ)台地と九十九里(くじゅうくり)平野の接続(せつぞく)部にある市場(いちば)町で,鉄道・道路交通の要地(ようち)。東部の白里(しらさと)地区は海岸部にあたる半農半漁(はんのうはんぎょ)村で海水浴(かいすいよく)場で知られている。1954(昭和29)年に,山武郡大網(さんぶぐんおおあみ)町・白里(しらさと)町・増穂(ますほ)村が合併(がっぺい)して大網白里(おおあみしらさと)町となり,2013(平成(へいせい)25)年1月,市制(しせい)が施行(しこう)された。人口:5.0万。