オオハクチョウ 日本へは冬鳥(ふゆどり)としてシベリア方面からわたってくる大型(おおがた)の水鳥。北海道・東北から山陰(さんいん)地方にかけて,海岸,大きい河川(かせん)・湖沼(こしょう)などに渡来(とらい)し,おもに水生植物を食べている。よくとおる声でコーオ・コーオと鳴く。ユーラシア北部の湿地(しっち)や沼(ぬま)の岸で繁殖(はんしょく)する。(鳥類(ちょうるい) カモ目(もく) カモ科(か))