おがさわら【小笠原(東京都の村)】 東京(とうきょう)都,小笠原諸島(おがさわらしょとう)の全域(ぜんいき)をしめる村。大小30あまりの島々からなり,日本最東端(さいとうたん)の南鳥(みなみとり)島と日本最南端(さいなんたん)の沖ノ鳥(おきのとり)島をふくむ。1972(昭和47)年,小笠原諸島(おがさわらしょとう)の大部分が小笠原(おがさわら)国立公園に指定。2011(平成(へいせい)23)年,小笠原諸島(おがさわらしょとう)が世界自然遺産(せかいしぜんいさん)に登録(とうろく)。農業・漁業(ぎょぎょう)・観光(かんこう)業が主。ホエールウォッチングやダイビングなどのマリンレジャーがさかん。父(ちち)島北西部の二見(ふたみ)港が玄関(げんかん)口。人口:2600(2013年)。