おかじょうき【陸蒸気】 明治(めいじ)時代初期(しょき)に走った汽車(蒸気機関車(じょうききかんしゃ))の俗称(ぞくしょう)。当時,蒸気船(じょうきせん)を「蒸気(じょうき)」とよんだのに対し,陸(おか)を走る「蒸気(じょうき)」の意味で「陸蒸気(おかじょうき)」とよんだ。