オカヨシガモ カモの一種(いっしゅ)。カモの雄(おす)は,ふつうは派手(はで)な色をしていることが多いが,この種(しゅ)は地味な色である。北海道で少数が繁殖(はんしょく)し,多くは冬鳥(ふゆどり)として渡来(とらい)する。湖や池などで,ほかのカモ類(るい)といっしょに生息(せいそく)し,夜になるとえさをもとめて農耕地(のうこうち)などに飛来(ひらい)する。全長(ぜんちょう):55cm。冬鳥(ふゆどり)。(鳥類(ちょうるい) カモ目(もく) カモ科(か))