オジロワシ 北海道(ほっかいどう)東部で繁殖(はんしょく)するほか,冬鳥(ふゆどり)として日本各地(かくち)へわたってくる猛(もう)きん。おもに海岸,大きな川・湖沼(こしょう)などにすみ,サケ・コイ・カモ・カイツブリ・ノウサギなどを食べている。4月(がつ)ごろ,高木のこずえや岩棚(いわだな)に木の枝(えだ)を積(つ)み重ねて大きな巣(す)をつくり,ふつう2個(こ)の卵(たまご)をうんで繁殖(はんしょく)する。(鳥類(ちょうるい) タカ目(もく) タカ科(か))