*おたまじゃくし カエルの幼生(ようせい)のこと。尾(お)は胴(どう)の長さの1.5〜2倍あり,筋肉(きんにく)がよく発達(はったつ)していて,この尾(お)を使って水中を泳ぐ。全体の形・色,尾(お)の形などはカエルの種類(しゅるい)によってちがう。ふつう水中の植物質(しつ)を主食として育ち,腸(ちょう)の長さは体長の2〜3倍ある。しだいに四肢(しし)が発達(はったつ)し,尾(お)がなくなって変態(へんたい)を終わる。コーチ イモリ・サンショウウオなどの幼生(ようせい)も似(に)た形であるが,変態(へんたい)が終わっても尾(お)がなくならない。