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オトタチバナヒメ【〈弟橘媛〉】

日本神話のヤマトタケルノミコト(日本武尊)の(きさき。ヤマトタケルノミコトの蝦夷(えみし平定に同行,東国で相模(さがみ国(神奈川(かながわ県)から上総(かずさ国(千葉(ちば県)に(わたろうとしたとき,走水(はしりみず海(浦賀(うらが水道)が(れたので,身を投げてミコトを(すくった,とされる。

コーチ

 関東(かんとう地方を(す「吾妻(あづま国」は,ヒメをしのんだミコトの「吾妻(あづまはや」(私の(つまよ)ということばから生まれた,と説明(せつめいされている。

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